株の基礎知識

【株】

株と言う言葉は誰でも聞く機会があると思います。
例えば「株式会社」とは、自社株を持っている企業のことです。
会社を立ち上げる際にお金が必要になってきます。
そこで株券を発行し、資金調達をすることが目的です。
株を購入してくれる投資者は、会社の一部を買うことになり、その会社の株主となるわけです。

見返りはその会社の売り上げが伸びること。
株の価値があがれば、株主はどんどん得をしくていくわけです。
その会社の株が上がれば儲かり、株が下がれば損をすると、それが株になります。
株の売買は我々でも参加できるので、気に入った企業の株を買い、タイミングを見て売り買いすることで損得が発生するのが株というものです。

もし、投資した企業が倒産してしまえば…。
その株は何も価値の無い紙切れになってしまう…これが一番の大損になるわけですが、そうならない企業の情報収集をしながら投資を続けていくのが基本になっていきます。
常に社会情勢をチェックし、気になった商品があればその企業の株に投資したりとある程度の労力と知識が必要になってきます。

実際によくあるお話としては少し目を離した隙に持ち株会社が倒産していた。
実はこういうお話は株では当たり前。
大きな利益が生まれる株ですが、その分大きな損害をもたらす可能性もあります。

投資系では一番のハイリスク・ハイリターンの投資方法になります。